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サラリーマンが副業で人生を変えた話

ホメオスタシス(恒常性)とは?コンフォートゾーンの変え方を知って成果を出す!

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私もネットビジネスが少しずつうまくいくように

なってきたタイミングで本業が急激に忙しくなる

という事態に見舞われました。この経験からの

気付きを共有したいと思います。

 

自分が取り組んでいるネットビジネスのほうが

少しずつうまくいくようになってきて、こちら

にかける時間を増やしていこう!と思っていた

矢先、急に自分の仕事が忙しくなってきました。

 

最近のこんな経験から学んだことを少々。

 

現状にとどまろうとしている?

 

意識的にせよ、無意識にせよ、人間というのは

基本的に変化を恐れる生き物です。

 

仕事が忙しくて帰るのが遅い=「作業ができない

という状況に陥りました。

 

そんなときに私はふと思いました、

 

「今の生活を変えたい!」と強く願っていたはずなのに、

心のどこかに、今のままの生活を続けていたいという思い

や、変化に対する恐れが会ったのではないかと…。

 

私以外にもこういう経験をされた方はいらっしゃるのでは

ないでしょうか?

 

やりたい!やらなければいけない!けれども、なぜか体が

動かない。なぜか気持ちがついてこない。

 

それは、人として、自然な反応なんだそうです。

 

恒常性維持機能って何よ?

話はガラッと変わりますが!

 

恒常性維持機能(ホメオスタシス)という言葉を

聞いたことがありますか?ホメオスタシスというのは、

体を普段の状態に戻そうとする機能のことです。

 

たとえば、あなたが風邪を引いたとしましょう。

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そういうときは、熱が出たり、汗をかいたりして、

身体を普段の状態に戻そうと働きます。これは恒常性

維持機能(ホメオスタシス)といって、普段の状態を

維持しようとする機能なのだそうです。

 

実はこれは身体だけでなく、心においても同じこと

がいえるのだそうです。普段と違うことをしようと

したときに、無性に不安になったり、普段どおりの

ところに戻ろうと無意識に働くのだそうです。

とどまろうとする現状(普段慣れているもの)のことを、

コンフォートゾーンなど記載している書籍もありますね。

 

不慣れな環境に身をおくと、思うように体が動かなか

ったり、新しいことをやろうとすると、足がすくんだり、

というのは、変わりたくないという思いが働くから

なんですね。

 

この症状がでるということは、普段と違うことをしている

ということになりますので、新しいことに取り組んで、不安

になったときは、今自分は変わろうとしているのだ!という

自覚を持つのは非常に重要かもしれません。

 

その自分を知って次の手を打つ!

 

では、どうすれば現状を維持したいという気持ちを打ち破って、

新しいステージに進むことができるのかというと、自分から

新しい環境に身をおくのが一番です。

 

大前研一さんの有名な言葉に以下のようなものがあります。

人間が変わる方法は3つしかない。

1番目は時間配分を変える。

2番目は住む場所を変える。

3番目はつきあう人を変える。

 

やはり、普段と同じ行動をとっていては、普段と同じ結果しか

得ることはできません。新しいものを手に入れようとするならば、

いつもと違うことをする!というのが一番手っ取り早いです。

 

ちなみみ、人は変わろうとしたときには、無意識のうちに自分の

普段どおりの状態に保とうとする働きがあるので、パフォーマンス

が落ちたり、不安な気持ちに陥ることもあります。

 

そういう状態に陥ったときは、自分が成長のために踏み出している!

と思ってもう少しがんばってみてください。そうすると、その普段と

違う状態が自分にとっての常識に書き換えられる瞬間がやってきます。

 

以上です。

今回は、私の身の回りの変化からの気づきを共有しました。

私も無意識の中にある変わりたくない!という思いを断ち切って、

新しいステージに進んでいきたいと思っています。

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