物事をポジティブに捉えることの重要性についてです。
世の中ではポジティブであることはいいことだと
捉えられがちです。無理をしてしまったり、あまりに
行き過ぎるのはどうかと思いますが、私もその考え
には概ね同意をしています。
ポジティブに物事を捉えるのは大事です。
たとえば予期せぬ出来事が起きたときに
それをどう解釈するかということで見える景色
は変わってくるというのは良くある話なのでは
ないでしょうか。
こんな例え話があります。
・A社、B社のそれぞれの営業マンがいました。
・彼らは靴の営業をしていました
・彼らは仕事アフリカのとある国にいきました。
そこで彼らが見たのは、素足で走り回る子供たち
の姿でした。
それを見て彼らはこう思います。
Aさん「ここには靴を履いている人がいないから
当社が勝負する市場はない」
Bさん「ここには靴を履いている人がいないから、
誰も手をつけていない新しい市場を築ける」
ここで何が言いたいのかというと、
まったく同じものを見ているはずなのに、
AさんとBさんの見ている世界というのは
こうも違うという話ですね。
これは私たちの生活やビジネスにおいても
当てはまることなのではないでしょうか。
ともすれば、自分にはチャンスがめぐってこない
という風に考えてしまいがちですが、実は
私たちの周りにはたくさんのチャンスが
潜んでいるのかもしれませんよね。
もちろん常にポジティブであることは難しいと
思いますが、ポジティブでありつづけることで
チャンスをつかめるかも知れませんし、
日ごろの生活の中に意外なヒントが潜んでいる
かもしれませんよ。
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