ここ数週間の間に一気に存在感を増している新しいSNSのtsuですが、どのくらい稼げるのかということを2週間ほど実践してみました。
これから「tsuをやろうと思っている人」も、「なんだか胡散臭いから登録しないぞ!」と心に決めている人も、実際にどんなものなのかを判断してもらう材料にするためにも、tsuがどういうサービスなのかということを改めて解説していきたいと思います。
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登録して放置するだけで3ドル稼げた
結論から言います。アカウントを作成して、放置しておくだけで3ドル稼ぐことができました。
私がtsuに登録したのは、11月20日ごろですので、大体2週間ほどということになりますが、その間に3ドルの報酬が発生しました。
私はアカウントを作成して、他の人をフォローしたり、友達登録したり、ちょこちょこと投稿をしてみたりしましたが、そういう風に使うだけでも、少なからず報酬は発生するようです。
この3ドルという金額がみなさんが思っているイメージ通りかはおいておくとして笑、tsuは稼げるSNSであるというのは間違っていないといえるでしょう。
ちなみに私はアカウントを作成して、この2週間くらいで、数件の投稿とシェアくらいでこの金額ですので、普段他のSNSを使うときのように、いろいろなものを投稿したり、友人の投稿をシェアしたりすれば、もっと多くの報酬を得ることはできるでしょう。
tsuで報酬を得る仕組みってどうなってんの?
では、続いて、tsuに興味があるという方のために、「tsuで報酬を稼ぐためにはどうすればいいのか?」、「tsuで報酬を得る仕組みがどのようなものなのか?」ということを説明したいと思います。
tsuで報酬を得るための仕組みは大きく分けて二つです。
1.投稿やシェアをしてView数を増やす
2.友人、知人を紹介する
1.投稿やシェアをしてView数を増やす
まずは正統派の方法を紹介します。自分で投稿したり、ほかの人の投稿をシェアしたりして、自分の投稿(もしくはShare)を見てもらう必要があります。多くの人に見てもらえれば見てもらうほど、報酬が伸びます。
投稿をする際には、自分の投稿がどのくらいユーザーに見られるか(view)、コメントをもらえるか(comments)、いいね!(Like)、シェア(share)をしてもらえるかというのが大きなポイントとなります。投稿をする際には、この4つを意識しておいてください。
・view(閲覧数)→あなた投稿がどのくらいの人に見られているのか?
・Like(いいね!)
・comments(コメント)
・Share(シェア)→あなたの投稿がどのくらいのユーザーに共有されたのか?
私がtsuを使った感じだと、上から下にいくにつれて、順番にハードルがあがっていく感じでしょうか。
タイムラインに流れてきた情報にはざっと目を通すと思いますが、その中に書いてあることをすべて見ているわけではありませんよね?
投稿する際には、あなたの投稿が数ある投稿の中で、見た人の興味を引き、ついつい「いいね!」やコメントをしたくなるもの、そして他の友人にも紹介をしたくなるような投稿であるか?というのが報酬を得る上での大きなポイントです。
投稿したものがすぐに大きく拡散されるのは難しいかも知れませんが、自己満足や他の人にはまったく伝わらないということは避けたいところです。
他の人の共感を呼ぶもの、友人に紹介したいと思えるようなものを投稿するのがview数、share数を増やすポイントといえるでしょう。
2.友人、知人を紹介する
では、先ほど広告収入の9割がユーザーに還元されるということをお伝えしましたが、「一人で90%全部をもらえるのか!!」というとそれは違います。
自分の得た報酬というのは、紹介者、その上の紹介者までに分配される仕組みになっています。簡単に説明すると以下のとおりです。
Dさんが1000ドルの報酬を発生させたと仮定すると・・・
・Aさん(Aさんを紹介)→33.3ドル(90%のうちの1/27)
・Bさん(Cさんを紹介)→99.9ドル(90%のうちの1/9)
・Cさん(Dさんを紹介)→297ドル(90%のうちの1/3)
・Dさん →450ドル(90%のうちの1/2)
・tsuが10%となる100ドルを回収
(記事:怪しいSNS・tsuはねずみ講との評判?危険なの?より)
つまり、あなたが得る報酬というのは、自分であげた報酬だけでなく、自分の子ユーザー、自分の孫ユーザーが得た報酬までということになります。
あなたが投稿をするだけでなく、あなたから一人でも多くのユーザーに登録してもらうことも報酬を伸ばすポイントとなります。
1と2をまとめると
この二つのポイントを簡単にまとめると、投稿やshareなど、あなたが普段FacebookやTwitterで行っているのとほとんど同じことをするだけで、収入を得ることができる可能性があるということです。これは普段からSNSを多用する方にとってはある意味不労所得ともいえるので、SNSを使う大きな魅力といえるのではないでしょうか?
ここまで読んでみて興味を持った方のために、tsuへの登録方法やルールを紹介していきたいと思います。
tsuに登録してみる
では、続いてtsuの登録方法を説明していきたいと思います。登録方法はいたって簡単です。すでにtsuのアカウントを持っている人に招待をしてもらえばOKです。
もし周りにtsuを利用している人がいないということであれば、こちらのリンクをクリックしてください。
1.登録画面が表示されたら、基本情報を入力しましょう。
2.入力が終わったら画面の右下に表示されている「Sign up & complete Profile」をクリックしましょう。
3.プロフィールの竜力画面に切り替わるので、詳細を入力します。こちらの項目はすべて任意入力なので、入力しなくても、問題ありません。
4.続いてSNSの同期です。こちらも任意なので、必要なければ、何もしなくてOK。画面下部のNEXTをクリック。
5.登録に使用したアドレスにメールが届くので、確認しましょう。
tsuの報酬受け取り設定をしよう
tsuの初期状態では報酬が受け取れない状態になっています。その状態のままではいくら投稿をしても、いくら友人・知人を紹介しても、報酬を受け取ることはできませんので、まずは報酬を受け取ることのできる状態にしましょう。
報酬受け取り設定はこちらの記事で解説をしています。
友人に招待リンクを送ってみよう
友人をtsuに招待するためには、自分のページのリンクにアクセスしてもらう方法と、紹介メールを送る方法の2種類があります。
簡単なのは、リンクを教えてそこから登録してもらう方法です。「https://www.tsu.co/ユーザー名」というものです。
私の場合ですと、こちらのリンクです。
アカウントを持っていない人がこちらのリンクにアクセスすると、登録画面が表示される仕組みになっています。もし、招待メールを送りたいという方はこちらのページの解説をご覧ください。
tsuに投稿してみよう
tsuで投稿できるのは、テキスト、画像(写真)、テキストリンクなどを投稿できます。こちらの使い勝手はほぼFacebookの投稿と同じです。
ひとつ大きく違うことがあるとすれば、投稿にタイトルをつけることができるということです。
他のSNSにはない tsu特有のルールってあるの?
ほかのSNSにはないtsu特有のルールを紹介したいと思います。それは以下のようなものです。これは報酬だけを目的にして、ランダムに友達を増やしたり、機械的に投稿をするユーザーが現れないようにするための方法だと思います。
投稿関係
・1日あたりの投稿数は24回
・1日あたりのShare数は8回
・1日あたりのLike数100回
友達・フォロー関係
・Friend Request(友達申請)の待機期間は3日間(3日たつと自動キャンセル)
・友達申請の上限数(申請の保留が50人たまると、いったん申請ができなくなる)
・1日あたりのフォロー数は500が最大
SNS・tsuの友達とフォローの違いは?
tsuにはほかのユーザーとつながる方法として、友達(Add Friend)とフォロー(Follow)の2種類があります。
なお、友達とフォローの両方に上限が設けられていますので、一人のユーザーに対しては、友達、フォローのいずれかで問題ないでしょう。
友達、フォローの違いについての詳細は以下の記事で解説をしています。
SNS・tsuのフォロー・友達の違いとは?申請(リクエスト)方法を紹介!
SNS・tsuの使い方!フォローリクエスト・承認の方法を紹介!
いまさら聞けない?tsuとは?
ここまで稼げるのか?とか、登録方法はどうなっているのか?ということについて説明をしてきましたが、改めて、tsuとは何かというところから紹介したいと思います。
tsuはアメリカの新興企業Unlock Tsu社が発表したSNSです。読み方は「tsu」(スー)です。日本人的には「ツー」と呼んでしまいそうですけどね。というか、私は結構間違えてツーと言ってます笑
このサービスの一番の特徴は、サービスで得られる広告収入の9割がユーザーに還元されるということにあります。ですので、考え方としては、ブログなどを運営して収入を得るアフィリエイトの要素をSNSをくっつけたという感じでしょうか。
ちなみに、tsuの基本画面はこんな感じ。
見た目はFacebookと似てますよね。
Facebookを使っている人であれば、特に迷ったりすることなくtsuも使いこなせると思うのですが、先ほど説明したように、1日あたりの投稿数や、Share数などに上限があったり、友達になるる人数は5000人までなどと、Facebookにはない機能や独自のルールなぞも存在しています。
tsuの報酬を受け取る方法
実は2015年12月7日現在では、tsuの報酬を日本円で受け取る方法はありません。というのも、このtsuはまだ日本語版もリリースされていませんので、これから日本語版がリリースされたりしたら、受け取る方法ができるのではないかと思います。
ぶっちゃけ、tsuで稼ぐことはできるの?
実際のところ「tsuで稼げるの?どうなのよ?」という方もいらっしゃると思います。
個人的な見解としてはtsuで稼ぐことは可能だと思います。(私は現に3ドル稼ぎました。)
とはいっても、友人を紹介するというところや、紹介した友人の得た報酬の一部を受け取るというモデルが日本にはあまりなじまないんじゃないかという懸念もあります。。。
広告収入の9割を支払うというのは非常に魅力的に移りますが、tsuから得られる広告収入ってそんなに大きなものにならない気がしています。
理由は簡単で、これまでの経験から結果がある程度読めると思うのです。
これまでもFacebook等のSNSを利用していましたが、そこで自分のタイムラインに流れてくる広告ってあまり意味をなさないような気がしています。
私はFacebookの広告から商品を購入したことはないですし、tsuでも同様のことがおきそうだなと感じています。
また、仮に商品やサービスが購入されたとしても、購入された際の報酬率は数%に設定されているものがほとんどだと思うので、普通の人がやっても稼ぎというのは小銭程度にしかならないのではないか・・・というのが私の印象です。
SNSを使いながら少しでも収入が入るならそれでOKという方は、tsuに登録して楽しむというのはありだと思います。
ですが、もっと大きくインターネットから収入を得たいということであれば、本格的にアフィリエイトに取り組むというのもひとつの手かと思います。
私はブログを運営しながら、広告収入をえています。tsuを使って収入を得るよりも、大きく安定的にインターネットで稼ごうと思ったら、本腰を入れてブログの運営などに取り組んだほうがいいというのが私の意見です。
アフィリエイトとtsuの比較はこちらの記事をご覧ください。